小学生の頃から発想が独創的だったガリ少年。
母には「大きくなったらどこかの会社の企画部に入りなさい」と言われていました。
そう言えば聞こえは良いですが、自発的な思考に傾倒しすぎるが故に右にならえが出来ず、協調性を持てない社会不適合者とも言えます。
世の習わしに従えず何につけ疑問を持ってしまい、結果的に他者と意見を共有出来ないという短所がある身としては、パチスロ生活者は向いていたのかもしれません。
他者の意見と交わらずとも、パチスロという遊技で自分の稼ぎの為だけに独創的な発想を続けていれば良い訳ですから。
そんな、ひねくれ者のガリ少年……じゃないな、ガリ青年……でもないか。
そんなガリ爺が、各攻略誌からは白い目で見られそうですが、また一つひねくれ者の独創的な発想で業界に疑問を投げかけてみます。
多くの攻略誌で見られる、解析値と呼ばれる言葉。
皆様も当たり前のように使っている事と思います。
でもこれ、言葉としておかしくないですか?
「解析」=事柄を細かく分けて、組織的・論理的に調べること。
調べること……?
基板のプログラムから各種数値を抜き取り調べた値を解析値と四号機時代は呼んでいました。
まさに言葉通りの意味だと思います。
しかし、時代は流れて今は五号機時代。
pdf等でメーカーから送られてきて、指定解禁日通りに公表していくだけの数字を、さも自分で調べたかの様に「解析値」と呼ぶのはおかしいんじゃないかと。
これをそのまま言葉で表現するなら「理論値」とか「内部数値」とかが妥当ですよね。
もっと適切なワードにするんだとしたら、ズバリ「メーカー公表値」になるんでしょうけど、責任問題等で今後もそういう表現はされないんでしょう。
それを解析値と呼ぶのなら、天井までの期待値を大量実戦から調べて算出された昨今良く見られる数値の方が、よっぽど「解析値」と呼ぶに相応しいとさえ感じます。
……まぁそこまで声高らかに言いたい話でもなかったのですが、当ブロマガは私が本音を伝えやすい最たる場になりつつあるので、ふと疑問に思った事をそのまま伝えてみました。
「揚げ足とってんじゃないよ!」と憤られた業界関係者様がいらっしゃいましたら先に謝っておきます、ごめんなさい。
そんな訳で今日も実戦記です。
26日・27日は来店で大阪へ、28日は新潟のジャグラーまつりで登壇する為、今月の地元稼働は今日で最終日になる予定。
最後くらいは良い成績で締めくくりたいと言う事で、時差を狙って某A店へ。